マクロビオティック、その目的

マクロビオティックは、何のために実施するのだろう?

何をするにも、目的がはっきりしていなければ、どこまで進んでいるのか、どうなればいいのか分からないですよね。
まず、自分なりの目的をはっきりさせることが大切です。
具体的には、人によってそれぞれの違った目的があってもいいと思うのです。
ただ、大枠では、基本的な目的があります。
それは、善悪を見分ける力を身につけることです。

事が大きすぎますか?

だったら、こんなふうに考えてもいいと思います。
「何を口にしても平気な、丈夫な身体を作り上げること」です。
そして、口に入れた瞬間に、それを食べても平気な量の限界を見極める力をつけることです。

その目的に向かって進むための基準が、「陰陽調和」、「一物全体」、「身土不二」です。
これらについては、別の項で詳しく説明します。

さらに具体的には、余程目的の姿から遠ざかってしまって、何も分からなくなってしまった人、さらに体調を崩してしまった人には、「肉を摂らないように」、「砂糖を摂らないように」ということを勧めているのです。
そして、玄米(特に活性発芽玄米)を主食にして、多くの種類(量ではなく種類です)の野菜と海藻類を副食に、毎日三度の食事をすることを勧めています。

これだけでは基準が分からないという人のために、マクロビオティックではさらに具体的な基準を示しています。

誰もが絶対に守らなければならない基準ではありませんよ。
間違えないでくださいね。
あくまで、どうしていいか分からない人のための指針なんです。
やがて、自分で自分のための基準がわかるようになりますから、そのときはその基準に従ってください。
これらについても、別な項で詳しく説明します。

こういった食生活の習慣が、崩れてしまった神経その他の身体のバランスを元に戻し、感覚を鋭敏にして体調を正常に戻すのです。

簡単ですよね?
これで、目的がはっきり見えてきましたか?

あとは、自分で自分の身体の状態をみて、進み具合を測りながらやればいいのです。
そして、これで大丈夫という自信が持てる状態にまでなったら、あとは何を食べてもいいのです。
そのときには、自分の体が自然に、その後の食事の適正なあり方や方法を教えてくれます。
もちろん、気持ちの赴くままに、酒を飲み、肉を食べても大丈夫です。
自分のからだが自動的にコントロールしてくれるようになっているからです。

これは経験してみれば分かることです。
経験者に聞いても、ある程度は納得できると思います。


さあ、一緒に始めてみませんか?
身体も気持ちも楽になりますよ。


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