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気分を安定させる食事
タヒチなどで常飲されているノニは、健康の最大の敵と言ってもいい便秘にも効果があり、疲労の回復や大腸がんの予防にもつながりますが、その他、高血圧、糖尿病、リューマチ、肝炎、うつ病、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などにもある程度の効果が期待できるとされています。
特にホルモンバランスや循環器系の不調に効果があることから、こういった果物には珍しく神経症にも効果が期待できる、自然の恵みの万能薬と言っても過言ではないと思います。
香りや味が独特で飲むのが苦手な人は、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富なサジージュースとミックスして飲むとおいしくいただけるようです。

神経症に改善効果のある食べ物
1.自律神経とホルモンを安定化させるもの
葛・タンポポ・もやし・発芽玄米・ブロッコリースプラウト・なつめの実・ユリ根・ニラ・玉ねぎ・わけぎ・味噌・酵母・人参・のり・甘酒・胡麻・自然薯・花粉
2.脾臓と副腎機能を高めるもの
黒胡麻、蓮根、ごぼう、自然薯、ブラウンマッシュルーム、蓮の実、胡桃、よもぎ、のり、銀杏、ニラ
3.血液浄化と血液循環を促進し、身体を温めるもの
赤味噌、醤油、梅干、梅醤番茶、タンポポ、人参、ねぎ類、葛、よもぎ、ふのり、全粒はと麦
4.ミネラルが豊富なもの
山芋、ひじき、わかめ、昆布、のり、青のり、あおさ、あらめ・めかぶ・根昆布・もずく・ふのり
5.腸の機能と腸内環境を整えるもの
葛、胡麻、ニラ、味噌、醤油、梅干、大根葉、切干大根、たくあん、きくらげ、ひじき、ふのり、こんにゃく、わかめ、梅醤番茶
6.誘眠作用のあるもの
なつめの実・ユリ根・胡麻・春菊・レタス・チコリー・たけのこ・ニラ・長ネギ・玉ねぎ・あさつき・らっきょう・わけぎ・納豆

心を癒す音楽
よい音楽は、心を癒してくれます。
欝の改善の手助けとして聴き、心を休めましょう。

精神安定効果のある音楽
太古の時代でも原始社会でも文明社会でも、どこにでも音楽はあります。
そしてそれは、戦いに望んで人を奮い立たせたり、亡くなった人を偲んで、心を静めたり様々なシーンで使われています。
音楽は人に限らず、すべての動物、植物にさえも影響を与えるといわれています。
これは、リズムやメロディーなどの音律が体内のリズムに呼応して新陳代謝を高めるからではないかとも考えられています。  

精神安定効果のある楽曲として、有名なものでは以下のようなものがあります。

・モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ディベルティメント
・ヴェルディ:レクイエム
・リスト:交響曲(レ・プレリュード)前奏曲
・ブラームス:弦楽六重奏曲
・スメタナ:弦楽四重奏曲 モルダウ
・シューベルト:交響曲第5番
・メンデルスゾーン:交響曲(宗教改革)
・ワーグナー:ジークフリート牧歌
・ヨハン・シュトラウス:ポルカ

自然に触れる
森林浴で森の生命を心と身体に受ける。
小川のせせらぎや滝のマイナスイオンも心を癒してくれます。
気候がよいときはキャンプに出かけるのも、気晴らしになるだけでなく日常では得られない英気を受けることが出来ます。
自然の空気が美味しく感じるのは、身体がそれを欲しているからです。

犬や猫などのペットを飼う
ペットとともに生活することで、会話が増え、心に対流が生まれます。
生きものたちは、言葉を使わない分、人の心に直接語りかけてきます。
それは患者の頭脳に負担をかけずに心を和らげ、ともに生きることを実感させてくれます。

心を抑え込まない
人に対する不満、自分に対する不安など、心に浮かんでくる感情を抑え込もうとしてはいけません。
流れのままに客観的に眺め、それらをすべてその場で書き留めていく習慣をつけましょう。
言葉として書き留めることによって心が整理され、自分の感情の流れを冷静に見ることが出来るようになります。
自分自身を認知すること、このことは鬱を克服するためには重要な要素でもあります。
まず自分を理解する方法を見つけてください。

家族のために

否定してはいけません。
抑え込んではいけません。
責めてはいけません。
疑ってはいけません。
無視してはいけません。
頼ってください。
頼られてください。
苦しみを共有してください。

うつ病者は、その状態が悪いときにしばしば不快感を訴えたり、周囲に当たったり、愚痴や後悔などを口にしたりすることがあります。
そのとき、身近にいる人は、それらを広い心で受け止める必要があります。
普通の人が肩が凝って痛いとか、風邪を引いて頭がふらふらすると言ったときと同じようにです。
それは「うつ」という病気の症状だからです。
そのときに、決して自分も鬱々となって不快になったり、愚痴ったりしないように気をつけなければなりません。

うつ病患者と付き合い、一緒に治して行こうとする家族には、それなりの心構えが必要です。

まず、夫婦でも、親子でも、兄弟でも、友人でも、ずっと二人三脚で寄り添うようにして病気に立ち向かうことで、信頼関係を築きます。

☆その過程で注意すべきことは、
①相手の言うことに耳を傾け、うなずくこと
②評価しないこと(いい、とも悪いとも言わない)
③提案しない(こうしたらいいとは言わない)
④どんなことを言われても、解決策を見出そうとしないでそのままを受け入れる
⑤自分の話を聴いてくれる人が一人いることを実感させる

☆ある程度、信頼関係が築けたら、
①自分の考えも少しずつ話す。
②そのときには、病気に関すること(医薬品や治療方法など)を相談する(一緒に考える)形で話しかける。
③判断を期待してはいけない、性急に答えを求めない。
④急かしたり促したりしない。
⑤自分が話したら、しばらく時間を置いて黙っていること。
⑥時を選んで、状況を見て、いろいろな方法について話し合ってみる。
⑦そのためには、寄り添う人も充分に勉強して知識を得ておく。
⑧何も知らないとがっかりさせてしまって、信頼関係が損なわれてしまう。
⑨多くの患者は、自分なりに治病のための医薬品の知識を得ているので、その知識を無視したり、否定したりしない。

自分の考えをまとめて、しっかり言えるようになるまでは時間がかかります。
個人差はありますが、半年から1年くらいはかかるものと覚悟してください。
人によっては、それ以上かかる場合もあります。
ゆっくりと、充分に時間をかけてください。

まずは一緒に話し合えるようになること。
それがすべての始まりだと思ってください。
うつ病者はいつも寂しく、自分の理解者を探しています。
その言葉ではなく、裏に隠された心の叫びを聞いてあげてください。

大事なことは、決して精神科医(心療内科も同じです)やカウンセラーに任せきりにしないことです。
血の通った、心の通った、そしていつでも傍にいて頼れる人間が必要なんです。


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