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リウマチと痛風では発症のメカニズムも症状も違います。
しかし、どちらも西洋医学では治りにくい病気とされ、漢方医学や食事療法に期待することになります。
リウマチは多発性関節炎を主症状とする疾患で、朝起床時に関節のこわばりや進行すると関節が変形、拘縮し、動かなくなっていく病気です。
また結核性多発性動脈炎様の全身性壊死性血管炎を伴い、短期間のうちに死に至る例を悪性関節リウマチと呼んでいます。
血液検査では自己免疫抗体であるリウマトイド因子(RF)が陽性を示すため、リウマチも自己免疫疾患の一つと考えられています。
本来免疫とは、自身の体組織と異なる異物が体内に侵入した場合、それに対する抗体を生成し自身を防御する機能のことを言います。
しかし正常な免疫機能が障害され、正常に働かないと自己の体組織に対する抗体を生成し、自分で自分の体組織を攻撃してしまいます。
このような状態のことを自己免疫疾患といっています。
自己免疫疾患はリウマチのほかにも溶血性貧血や甲状腺炎(橋本病)、全身性エリテマトーデスなどがあります。
現代医学的治療は非ステロイド系抗炎症剤、金製剤、ステロイド剤、免疫抑制剤(抗癌剤)などの薬物療法が主体となりますが、これら現代医学的な治療で治っったという実例はほとんどなく、化学薬品を投与すればするほど、病状は悪化していき、種々な合併症で苦しむことになります。
≪ローズヒップ≫
デンマークの北部で採れるローズヒップにこの作用があることが、コペンハーゲン大学のヤンセン先生によって発見されました。
この自己反応性リンパ球は、誰にでもあるものですが、少なくなると白血球が暴れだして、自分の身体を痛めつけ、正常な量になれば白血球をコントロールして病気にならないようになります。
これは、人の体が持つ自然治癒力や抵抗力を食品によって回復させるという、最も安全で効果の高いものですが、この効果は他の産地のローズヒップでは認められず、きのこ類よりもはるかに強いものであることが分かりました。
変形性関節症は、関節の軟部骨組織と周囲の組織に変性が起こって、痛みや硬直など機能障害を生じる慢性疾患です。
膝関節症や股関節症は加齢とともに多く発症するようになり、男性と比較して女性に多くみられます。
軟部骨組織を修復するとされるグルコサミンの他、ジンジャーやアボガド、大豆を用いた植物療法による症状の緩和がいわれていますが、主な治療はNSAIDs(非ステロイド系抗炎症剤)などを用いて痛みや硬直に対して直接的に対処するものであり、副作用が懸念されます。
免疫異常調整、自己反応性T細胞とB細胞は、自己免疫の病因による疾病に深く関係しています。
多発性硬化症、炎症性大腸炎、リウマチ、糖尿病の症状のある患者への研究において、デンマーク産ローズヒップ(以下ローズヒップと略)を治療に加えることにより、全身的な免疫改善が治療開始時から認められました。
免疫調整効果の作用の理解を深めるため、関係する各種白血球マーカーの発現やB、T細胞における細胞内サイトカイン生成を4-colourフローサイトメトリー法により調査し、ローズヒップによるアポトーシスの影響について分析したところ、細胞はローズヒップ入りの培地で培養された場合に著しい免疫調節の機能を発揮した事から、ローズヒップを加えた治療法が自己免疫の病因による疾病に対し、効果的な代替の治療法、自然派の薬となる事が期待されています。
ローズヒップにはビタミンCをはじめ、ビタミンE、ベータカロチン、 リコピンなど抗酸化作用を持つ成分が多く含まれており、ローズヒップ・ティー(バラの実から作った茶)により、活動性が20-25%改善し、関節症状を40%軽減したというドイツとデンマークからの報告がありました。
ローズヒップ(Rosa caninaの実)の種子と殻(外皮)を材料にした標準化パウダーのサプリメントを服用することにより、膝や股関節の変形性関節症の症状が改善されるかどうかについて、変形性膝関節症または股関節症の患者のうち、グルコサミンやコンドロイチン、そしてヒアルロン酸やグルココルチコイドといったサプリメントや医薬品を6週間以上用いていない患者について臨床実験したところ、ローズヒップの服用は3週間でプラシーボと比較して顕著に痛みを軽減し、痛みの軽減を自覚した患者の割合はプラシーボでの49%に対して82%と顕著に違いが現れました。
そして鎮痛薬の服用量も、ローズヒップの服用により顕著に少なくなりました。
不自由さ、硬直、総合的な苦痛についての結果は3週間後では変化がありませんでしたが、3か月後には顕著に改善されました。
これらの結果により、ローズヒップの服用は、変形性関節症の症状を改善し、鎮痛薬の服用量の減少に繋がることが示唆されました。
≪コラーゲン≫
コラーゲン (ドイツ語: Kollagen、英語: Collagen) は、真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつで、多細胞動物の細胞外基質(細胞外マトリクス)の主成分です。
ゼラチンの原料はコラーゲンであり、化粧品、医薬品などにも様々に用いられていて、その主な種類には、Ⅰ型からⅧ型まであり、サプリメントや健康食品で盛んに謳われているのは、Ⅰ型とⅡ型です。
真皮、靱帯、腱、骨などではI型コラーゲンが、関節軟骨ではII型コラーゲンが主成分です。
ゼラチンは、高温(哺乳類から抽出されたもので40度前後、魚類から抽出されたものではそれより低い温度)で変性させたコラーゲンです。
ゼラチンは、コラーゲン配合と表記されている化粧品や補助食品、あるいはゼリーの原料として用いられています。
主な原料はウシやブタなどの大動物の皮膚、骨などや魚類で、乾燥する際の形状によって板ゼラチンと粉ゼラチンに分かれます。
コラーゲンペプチド
コラーゲンペプタイドとも呼ばれます。
コラーゲンを酵素処理で分解し、低分子化したもので、食品として摂取した場合、体内でアミノ酸に分解しやすいため、吸収性が高くゼラチン同様に水溶性を持つが、ゼラチンのように低温でゲル化させる性質はありません。
健康食品として摂取されたり、保湿性があるために、化粧品原料にも用いられています。
原料として、ウシ、ブタなどの家畜の他に、ヒラメ、サケ、スズキなどの魚類の皮や鱗が多く使われます。
コラーゲンを多く含む健康食品が、皮膚の張りを保つ、関節の痛みを改善するなどと宣伝されていることがありますが、健康食品としての有効性(=コラーゲンの経口摂取による効能)について科学的に十分に証明されてはいません。
コラーゲンはタンパク質の一種ですが、アミノ酸まで分解されなくとも小さなペプチド(分子量500-15,000)まで分解されれば消化管から体内に取り込まれます。
しかし、取り込まれたコラーゲンペプチドは皮膚、内臓、筋肉、軟骨など全身に分配され、必ずしも目的の部位にだけ届くわけではありません。
なお、コラーゲンを配合した化粧品が数多く販売されていますが、コラーゲンは主に保湿剤の目的で使用されています。
変形性関節症(Osteoarthritis:OA)
危険因子としては、加齢、肥満、性別、遺伝的素因、関節の繰り返し使用、外傷などがあげられます。
変形性関節症では関節軟骨の変性と磨耗が原因で滑膜炎が発症し、関節には水腫が多く認められます。
治療にはステロイドなどの抗炎症薬の他に、ヒアルロン酸ナトリウムやコンドロイチン硫酸ナトリウムなどの軟骨基質の構成成分となる薬が使用されます。
一方、いわゆる健康食品の中にも、グルコサミンやコンドロイチン、コラーゲンなど関節炎を改善する効果を標榜または暗示させる食品が市販されています。
コラーゲンペプチドの変形性関節症に対する効能については、米国、英国及びドイツの患者を対象とした臨床試験では、6ヶ月間、1日10gのコラーゲンペプチドを摂取しても変形性関節症に伴う痛みに対しては改善効果が認められない事が明らかにされました。
ただ、ドイツ人に限っては統計的に有意な差が認められたということです。
日本では、相対的に健康食品やサプリメントの効能に関する臨床試験や研究が遅れており、まだ十分な科学的データが得られていません。
慢性関節リウマチ(Rheumatoid Arthritis:RA )
病因としては、遺伝要因と環境要因があり、これらが複雑に絡んで炎症反応を誘導していると考えられており、環境要因としてはウイルス、細菌、マイコプラズマなどの感染があげられます。
また、軟骨の基質タンパク質およびII型コラーゲンやある種の糖ペプチドも関節炎を誘導することが知られています。
ところが、米国で行われた慢性関節リウマチ患者を対象とした臨床試験では、ニワトリ由来II型コラーゲンの経口投与が、慢性関節リウマチの症状を改善するという結果が出ています。
これは、II型コラーゲンを経口投与することにより、炎症反応に関与しているヘルパーT細胞が免疫寛容(不応性)に陥るためであると考察されています。
一方、その後の臨床試験ではII型コラーゲン投与は慢性関節リウマチに伴う諸症状を改善しないという結果も数多く報告されています。
骨強度に対するゼラチンの作用
コラーゲンまたはコラーゲンペプチド摂取が骨密度や骨強度に及ぼす影響を検討した報告は多くはありませんが、ラットによる一部の研究では、骨強度や骨密度が増したという報告もあります。
しかし、人間の骨粗鬆症患者に対するコラーゲンペプチド摂取の効果に関しては、科学的なデータはほとんどありません。
アンデスが生んだ奇跡のハーブ3種
【キャッツクロー】
免疫活性力
免疫力を活性化する6種類のオキシンドール・アルカロイド(イソテロポディン、テロポディン、イソミトラフィリン、ミトラフィリン、イソリンコフィリン、リンコフィリン)
を含有し、これらの組み合わせで免疫力を最大50%向上させます。
抗炎症力
キノビック酸グリコシド含有し、皮膚炎や関節炎などを緩和します。。
免疫補修、抗炎症、抗癌、細胞補修
カルボキシルアルキルエステル含有し、以下の症状に効果があります。
関節炎、胃炎、皮膚の炎症、生殖腺・尿道の炎症、喘息、胃潰瘍、糖尿病、
腫瘍の諸症状、卵巣がん、気管支・肺がん、胃がん、ウィルス感染による諸症状
病後の体力回復の補助、肉体疲労全般
【ジャトバ】
自己免疫疾患を抑制する高分子量プロシアニジンを含有しています。
抗菌作用を持つテルペンやフェノール類も豊富に含有し、前立腺炎、膀胱炎、蓄膿症などに効果があります。
リウマチの改善に高い効果があるとの報告もあります。
【紫イペ】
アンスラキノン、フロラナフトキノン、ラパコン、ナフトキノンを含む「キノイド」を含有し、抗癌作用、浄血・体内浄化作用、デトックス、便通改善、利尿作用、
むくみ改善、食欲改善、新陳代謝の活性化、赤血球の増産に効果があります。
いずれもアルコールに漬け込んで経口摂取したり、樹皮を煮出してお茶として飲用します。
特定の成分を抽出したり調整したりしない方が、高い効果を得られます。
これらは抗生物質の代替として注目されていますが、、リウマトレックスなどの免疫抑制剤と一緒の服用は避けてください。
痛風とは”風が吹いても痛い!”と言われるほどの激痛を伴う病気で、一昔前は中年男性特有の病気のように思われていましたが、最近では女性や若い年齢の人たちにもみられるようになりました。
痛風の基礎となる「高尿酸血症」を改善しないと、心臓病や腎臓病などの合併症をおこす恐い病気で、これを防ぐためにはリウマチと同様に運動などの生活改善と共に食生活の改善が必要です。
痛風の起こる前期には「高尿酸血症」といって、検査の結果、血液中の「尿酸値」が高いと言われます。
この時期は症状がありませんが、放っておくと「痛みの中でも最強の痛み」と言われる痛風の典型的な痛みが起こります。これが痛風の急性期です。
この時期になると、たいてい腎臓に障害がおこってくることになり、継続的な治療が必要になります。
急性期が繰り返して起こっても、痛みに対処するだけでは、体に溜まった尿酸が関節の中で常に炎症を起こし続ける状態で絶えず痛みに悩まされることになり、さらに放置しておくと、尿酸が体のあちこちに沈着し、塊を作るようになってしまいます。
これを「痛風結節」と呼び、慢性結節性痛風期を迎えてしまうようになると命にかかわるような合併症を起こす可能性も高まります。
このような状態を予防するためには、早い時期からの生活改善が重要となります。
<痛風の合併症>
高脂血症
痛風腎
高血圧症
糖尿病
虚血性心疾患
痛風(高尿酸血症)の原因は?
今まで少なかった女性や若い年齢層にまで痛風が増えてきたことの一番の原因は「 肥満」の増加と考えられています。
高度の肥満者にかなり痛風の発症率が高いことが解ってきているからです。
最近は、食生活の欧米化によって「グルメ嗜好」が広がり、脂肪の摂取量が増え、それに伴って「肥満」が増加してきています。
このような時代の食生活の変化によって、肥満(特に内臓脂肪型肥満)が増え、それに伴って痛風が増えてきていると考えられるわけです。
また、女性の痛風が増えた理由としては、女性ホルモンとの関係も考えられており、それは、女性ホルモンが尿酸の尿中排泄を促す働きがあるため、中年以降の女性は閉経後に痛風が発症するということが言われていたのですが、いままで稀にしか見られなかった若い女性にも痛風が増加している原因は、現代社会が生み出したストレスや食事による「無月経」の増加によるのではないかと考えられています。
痩せた若い女性の無理なダイエットも月経異常をおこし、その結果痛風が増えているのではと言われています。
それ以外の誘因としては、飲酒・脱水・ストレス・激しい運動のし過ぎ・プリン体の多い食品の摂りすぎがあげられます。
核酸とプリン体と尿酸の関係
痛風の原因となる「尿酸」とは何でしょうか?・・・・。
体にはたくさんの細胞がありますが、細胞は毎日、作られたり壊されたりという新陳代謝を繰り返して成り立っています。
細胞の中に細胞の核を構成する「核酸」という物質があり、それを構成するのが「プリン体」と呼ばれる物質です。
プリン体は核酸の原料ですが、そればかりではなくエネルギーを発生させるATP(アデノシン三リン酸)の原料にもなる物質です。
核酸は分解されてプリン体ができますが、これは「ヒポキサンチン」という物質を経て「尿酸」になります。
このように分解された尿酸は、最終的に体外に排泄されるという仕組みになっています。
つまり尿酸とは、細胞の最終産物と言うわけです。
プリン体の分解からできる尿酸の尿中への排泄量は、平均一日750mg(成人男性)くらいで、最終的に腎臓から尿へと、腸から便へと排泄されていきますが、体内には1200mgもの尿酸が、実は「尿酸プール」という形で常時蓄積されています。
この「尿酸プール」によって、体内に尿酸が何故必要になるかは詳しく解っていませんが、尿酸が癌や老化の原因となる「活性酸素」を消す働きがあるからではないかと言われています。
このように重要な働きをする尿酸ですが、一定以上に血液中に増えると尿酸値が上がり、その結果「高尿酸血症」をおこしてしまいます。
高尿酸血症とは・・・
血液1デシリットル中の尿酸値が7mg以上
尿酸は水に非常に溶けにくく、そのため体内で結晶化して悪さをします。
痛風の激痛は、この針のように尖った結晶化した尿酸が血液中に増え 神経などを刺激することが原因で起こりますが、この結晶化した尿酸は人体にとっては異物なので白血球によって退治されるのですが、針によって逆に白血球が破壊され、それによって体の様々な障害が起こることに繋がると言われています。
痛風の激痛は、このような危険な状態を知らせているわけです。
「尿酸」の増加の原因は、尿酸の元である「プリン体」が増えたり、尿酸の排泄が減ったりすることによります。
プリン体の増加は食物からの摂りすぎがあり、プリン体を多く含む食べ物を摂りすぎないようにすることですが、しかし「尿酸プール」で約1200mgが必要なのに対して、食べ物からは約1/4、尿酸にして一日300~400mg程度しかないと言われ、食べ物からプリン体を制限してもそれほど影響が見られないことになります。
現在では、薬の開発もされ、以前ほど食事の「プリン体」制限が厳しく考えられなくなってきています。
しかし、薬だけに頼って痛みだけを抑えても、根本的に尿酸値を下げなければ恐ろしい合併症を引き起こすことに成りかねないので、食事の改善は「高尿酸血症」のためにはなくてはならないものなのです。
また激しい運動によっても尿酸が増えますが、これは激しい運動を20分以上続けるとエネルギーのもとであるATP(アデノシン三リン酸)の分解によってヒポキサンチンができ、これが尿酸の原料となるためです。
高尿酸血症では、肥満を防ぐために運動が必要ですが、運動は軽いものにして、激しいスポーツのし過ぎはこの場合避けるようにしたいものです。
《高尿酸血症の食生活》
エネルギー制限とバランスの良い食事
高尿酸血症の人がまず第一に気をつけることは、「摂取エネルギーの制限」です。
高尿酸血症のひとは肥満者が多く、肥満を招いたエネルギーの過剰がなんらかの形で尿酸の代謝に関わっているものと考えられています。
エネルギーを制限した食事は、プリン体を制限した食事よりも血液中の尿酸値が下がったという結果が多くみられ、高尿酸血症の食事療法にはエネルギー制限が重要であると言えます。
また、高尿酸血症の人は、肉や魚に片寄った食事をしている人が多いのも特徴で、このような場合、芋類・野菜・海藻・キノコ類などを適度に取り入れたバランスの良い食事を心掛けることが必要です。
バランスの良い食事は、合併症となる動脈硬化や腎臓病の予防のためにも必要です。
高尿酸血症では、腎臓結石から腎臓を壊す危険があるので、それを避けるために尿をアルカリ性にして溶かす必要があり、そのためには野菜や果物を十分摂る必要があります。
特に「尿酸排泄促進薬」を飲んでいるいる人は、大量の尿酸が排泄されることによって腎臓結石を起こしやすいので、尿を酸性に傾けないようにしなければなりません。
プリン体の多い食品を減らす
プリン体は遺伝子の一部なので、多かれ少なかれ総ての食品に含まれいることになり、まったくプリン体を摂らないというわけにはいきません。
最近では、良い薬の開発により「食事によるプリン体の制限は必要ない」という考えもありますが、日常プリン体を多く含む食品ばかりに片寄った食事をすることは好ましくありません。
食品中の「プリン体」を減らすことや、料理法によってプリン体を体に取り込まないような工夫が必要です。
食品に含まれる「プリン体」は水溶性で、料理するときに水中に溶け出す性質があるので肉や魚は茹で汁を捨てることによりかなりプリン体を減らすことができます。
肉を焼いたあとの「肉汁」は、料理に使用しないようにしたほうが良いでしょう。
他にも、「だし」に使用される旨味成分の「イノシン酸」もプリン体の一部なので、調味料を使う時には注意が必要です。
《食品の総プリン体含有量》
食品 プリン体(mg)
牛レバー 60g 132mg
豚レバー 60g 171mg
サンマ 90g 139mg
サンマ干物 90g 188mg
マイワシ干物 50g 153mg
鶏レバー 60g 187mg
カツオ 80g 169mg
マアジ干物 90g 221mg
アンコウ肝 酒蒸し 40g 160mg
くるまエビ 25g 49mg
大豆 40g 69mg
大正エビ 30g 82mg
カキ 50g 92mg
マアジ 70g 116mg
上記の食品には「プリン体」が多いので、尿酸値が高い人は控える方がよいのですが、エビ・大豆・カキ・アジは少量なら摂っても大丈夫です。
また、プリン体は含まれますが栄養的なことも考え、あまりたくさん食べ過ぎないように気をつけたい食品としては・・・・
肉類(内臓を含まない)・魚(缶詰も含む)・ボンレスハム・ウインナーソーセージなどの肉加工品・貝類・生ウニ・イカ・タコ・たらこ・蟹・蒲鉾など練り製品・納豆
などがあります。
ラーメンの「だし」には、豚骨や鶏がらが使われていますので汁は飲まないようにしましょう。
アルコールの制限
アルコールの飲み過ぎは高カロリーとなり、エネルギー過剰に繋がることはもちろんですが、アルコールは血中の尿酸値を上昇させるので注意が必要です。
特にビールはお酒の中でも「プリン体」含有量が多く、エネルギーとプリン体の両方を高めることになります。
ビール以外のアルコール飲料も控えるようにすることが基本です。
★アルコールの限度と度数★
ビール 500ml 22.5g
日本酒 180ml(一合) 29.7g
焼酎(25度) 70ml 17.5g
ウイスキー 60ml 25.8g
赤ワイン 200ml 24.0g
白ワイン 200ml 24.0g
ブランデー 60ml 25.8g
水分を十分に摂る
血液中の尿酸値を高くしないように、尿酸をうまく排泄させるためには日頃から水分を十分にとることが必要です。
しかし、水分といってもジュースやアルコール飲料では高カロリーとなるので、水やお茶などカロリーを気にしなくて良い飲み物を摂るようにしたいものです。
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